ストリートアカデミー 橘田龍馬先生の講座
『1日で写真写りが良くなる』写真の撮られ方教室
を受講しました。
龍馬先生の講座はこれで3度目。
講座中の和やかな雰囲気が心地よく
わからないことも聞きやすい空気感なので
今回も龍馬先生の講座を受講したいと思いました。
「撮られる」の講座では、
- なぜカメラを向けられると顔がこわばってしまうのか
- なぜのっぺりした写真になってしまうのか
という、撮られるときの「あるある」を
集合写真だったり、プロフィール写真だったり
いろいろなスチュエーションで説明してくれました。
その後、
姿勢や立ち方を少し意識するだけで
写り方が変わるということを
全員で体験しました。
そして教わったことの実践として、
1人1人先生に写真を撮ってもらいました。
この実践での大発見は、
撮られるときもイメージを持つということ。
それも具体的に!
例えば「笑顔」の写真を撮って欲しいとき、
その笑顔は
- 大笑い
- ニッコリ
- 微笑み
この笑顔のレベルをカメラマンに伝えて
その表情のレベルとリンクするイメージがあれば
- どんな音楽を聴いているときに
- どんなものを食べているときに
- どんなことを話しているときに
ということを頭に思い浮かべて
特に思い浮かばないいときは
- どこにいて
- どんな服装で
- どんな気持ちでいるか
ということを先生がイメージ設定してくれました。
先生曰く、
女性は回想などが得意だから、好きな曲や食べ物の話をすると
思い出しながら嬉しそうな笑顔になるんだとか。
嬉しかったり楽しいという気持ちが心の中に溢れて
表情にあらわれるんだよ~と。
「写真写りが良くなる」というのは
少しの工夫と大きなイメージでできることなんだよ
そんなにあれこれ難しいことではないんだよ
そんなことを教わってきました。
龍馬先生の講座はいつも楽しいです。
そして発見があります。
わからないことが段々とわかるようになって
撮りたい(写りたい)イメージに少しずつ近づけていけて
その過程や自分の中での変化がいまはとても楽しいです。