鵠沼海岸へ行ったら、やっぱりサーフィンがやってみたいという気持ちになった。
わたしが学生時代の夏、毎日通っていた江ノ島近辺に行ってきました。
なにか忘れものを取りに来たような懐かしさを感じながら。
大学3年と4年のとき、監視活動をするために毎日2時間近くかけて江ノ島エリアに出かけていて。
好きなことをするときって夢中になれるんですよね。そこにたどり着くまでにどれくらいの時間がかかるかなんて重要でなくて。
東海道線に乗るだけでざわざわとした気持ちになるのも、そのときの気持ちを思い出していたからなのかもしれません。
海が好きでマリンスポーツが好きで。
やりたい気持ちはあったはずなのに、遠いから?機会を見つけられないから?親子でサーフィンをしたいという夢も諦めてしまっていたんです。
でも、ここへきて散歩しながら気づいたんです。
忘れていたわけではなくて、諦めたわけではなくて、仕舞い込んでいたんだって。
動いてみるものですね。