『アイデアを出す場をつくる。そういう場では、思考に制限を設けず、思ったままを話す』という実験をしています。
アイデア出しする方法のヒントにさせていただいている本がこちらです。
アイデアをカタチにしていくとき、することは2つ。1つは、思考に制限を設けず、ひたすら広げていくという過程。もう1つは、その思考を閉じていき具体的にものを作り上げていくという過程。
思考に制限を設けず、ひたすら広げていくという過程
できるかどうかに目を向けてしまうと、いつまでたっても小さい視野のなかで物事を考えたり決めて行きがちになってしまう。
また、せっかく出たアイデアを誰かが否定してしまうと、つぎの新しいアイデアは生まれずらくなってしまう。
アイデアは制限せず、掛け合わせなどアレンジしていくことでグングン広げていくことができる。
◾️いまできることを考えてみる
職場でプロモーションをかんがえる時間、日常の業務のなかで効率化を考える時間、なにかをはじめたり変化させようとするときに「まずは制限なくアイデアを出しましょう」と話して打ち合わせ(アイデア出し)をスタートさせるようにしました。
また、ふと思いついたアイデアはことばに出すようにしました。
「それ面白そう」まわりからそう聞こえてきたら、すぐに小さな作戦会議をはじます。
いまの時点で2つ、アイデアがカタチになり運用がスタートしました。
カタチにできた背景はとってもシンプル。コストがかからないことと「売り上げに貢献できるか試させてください」と上司に提案したことばがきっかけでした。
アイデア出しの方法は、これからいろいろな場で応用できると感じています。