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カメラ担当になりたくて、小学校で広報委員をやりました。1年担当して感じたこと。

小学校のPTA役員(広報委員)をこの1年間担当して、先日さいごの集まりがありました。活動に参加して感じたこと、思ったことをきょうは書こうと思います。

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◎広報委員会の活動

わたしが参加した広報委員会は、おもな活動が2つありました。

・広報誌の発行

・運動会当日のサポート

 

おもな活動その1:広報誌の発行

広報委員になった保護者が集まってまず「春号」「夏号」など担当する発行誌を決めます。グループ分けです。担当誌が決まったら今度は各グループの中で、どの学校行事に参加するか、どんなことを記事にするか、だれにインタビューするかなどを決めていきます。

たとえば春号だったら、新しくきた「先生紹介」や「給食試食会」を記事にしようか、「地域の公園」を紹介しようか、写真はどうしよう、などなど。話を詰めていきます。

 

おもな活動その2:運動会当日のサポート

運動会のサポートはおもに「競技中の写真撮影」です。
徒競走や玉入れ、ダンスなどの団体競技の写真など、各競技に合わせ撮影をしていきます。これを担当したくて広報委員になる保護者もいます。わたしもその1人です。

 

◎PTA活動に参加したきっかけは「やってみたかったから」

参加した理由はとてもシンプル。写真が好きで発行誌を出してみたくて。やってみたいことが詰まった活動だったからです。

 

1.良かった点は楽しいと思えたこと

・学校と地域のことがよくわかったこと

・他学年、異業種の保護者と交流できたこと

・子どもにPTA活動を知ってもらえたこと

良かった点はいろいろあるんですが、そのなかでも1番は「楽しいと思えたこと」かなと思います。

運動会の撮影、撮影した写真のなかからどの1枚を選ぼうかとみんなで話し合ったりすることも楽しかったです。写真が得意なひと、文章を書くことがいいひとなど得意なことでうまく役割分担できていたからかなと思います。
働きながら活動する人も多かったのですが、だからこそ、1回の集まりで決めることや分担などの決定は早かったと思います。

それともう1つ。子どもに「PTA活動を身近に知ってもらう機会を作れたこと」です。集まりのときはいつも子ども一緒に参加をしていたので、大人たちがどう学校と関わっているのかを見てもらえました。

いつもあたり前に教室でもらうお便りが、どのように作られ教室に届くかを知るいい機会だったと思っています。

 

2.大変だなと感じたのは自由度の高さ

大変だなと感じさせる1つが活動の自由さでした。例えば、広報誌の年間発行部数、掲載テーマ、取材方法などのすべてが、その年の担当者間で決めるようになっていました。毎年メンバーが変わるのに、すべてをその年その場にいる人たちで決めないといけない。自由度の高さはときに行動を難しくさせる要因になるなと感じました。

 

やってみてわかることや気づけることはどんなことにも通じますね。

学びの多い時間を過ごせたと思います。