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《会話の習慣》「ビックニュース」と「しょんぼりニュース」

きょうのビックニュース教えて!

「ビックニュースを教えて!」

「きょうのお昼はなに食べたの?」

平日、しごとから帰って子どもと話す会話。この2つが必須になっていて、最近は彼のほうから聞いてくるようになりました。

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会話のテーマを用意すれば自然とそのテーマにあった出来事を話してくれる

小学校に入ったときは「今日はどうだった?」「どんなことがあった?」「なにが楽しかった?」と1つ1つ聞くようにしていたんです。話を聞いているうちに、どんな聞き方をしても彼のなかで印象に残ってることが会話に出てくるって気づいて。そこから聞き方を「ビックニュース」に変えました。

「席替えをした」「先生がマスクしててガラガラ声だった」「○○くんとポケモンごっこした」「給食が焼きそばだった」

なるほど。彼はいまこういうことに興味があるんだ、こういうことを感じているんだ、そんなことを感じながら夕食の準備に取りかかるんです。

共通キーワードを探し出す

そこに最近は「しょんぼりニュース」というものが仲間入りしました。これは彼がネーミングをしてくれ、たまに登場するようになりました。

日常の会話って当たり前にあるものです。でもこんな風に共通のキーワードを使って話をすると、出来事と気持ちをリンクさせて知ることもできます。

子どものニュースを聞いているのは楽しいんですが「ママは?」と聞かれると一瞬どきっとします。んー、今日なにか特別なことあったかな?って。

でも別にそんな大きな出来事じゃなくてもいいんですよね。一緒にいなかった時間に、どんなことがあって、どう思ったのか、ただそれが知れればいいと思うんです。

ここ最近のわたしのビックニュースは「お昼ごはんに美味しい豚骨ラーメン食べた」「おやつにチョコレート食べた」しょんぼりニュースは「まさかまさかの帰る時間が遅くなっちゃった事件」です。

週末は一緒に過ごすから、平日夜の楽しみごとです。